七色

感じることを怠けないように。

 その切なさも花

当日に持ち帰れなかった荷物を取りに、式場に行ってきた。まだ一週間しか経ってないのに、ひどくなつかしく感じる。「卒業した学校に来たみたい」と彼が言うので、ああまさにそういう感じだー、と思った。場所自体は何も変わらないのに、そこにはもう新しいひとたちがいて、自分たちの席はないんだなあって。そんな感慨深さが自分でも意外で、ちょっと可笑しかった。ブライダルフェアのときもらったお食事券があったので、それを使って一階のカフェで夕食を摂る。もうしばらく来ることはないだろうなあ。どうもお世話になりました。


お庭の緑がずいぶん鮮やかになってた。一週間て短いようで大きい。