株の本
- 作者: 山本有花
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2004/11/27
- メディア: 単行本
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ちょっと思うところがあり、株の本に手を出してみる。
1冊目がなんでこの本なのかっていうと、特に意味はなくて、明確なビジョンのあるやつの方が読みやすいかなーと思っただけ。著者は有名人みたい。内容はほとんどがケンミレソフトという有料ソフトの使用説明で、そのソフトのマニュアル本としては有用なのかな? 文はわかりやすいし、ポイントは全部図解されてるし、こういうマニュアル、あれとかあれにあればいいのに、と思う。(ないから。) 私はわりとマニュアルを読むのが好きなたちなので、この本もけっこう面白く読めた。でも現実味ないなあ。まったくの初心者がこの本を読んでいきなりオートメーショントレードをはじめたらすごい。ていうかこわい。ファミコンのRPGもやったことないひとが、いきなりネットゲームをはじめるようなものじゃないだろうか。ネットゲームやったことないからわかんないけど。
株は身内から「絶対に向いてない」と言われていて、自分でもまあそうかなって思う。一体なにがそんなに向いてないんだ?ということをつかむためにも、もう少し本を読んでみるつもり。…可能性をつぶす作業?かもしれないな。これ、向いてると良かったのになー。でもひとには向き不向きがあるからな。次はもう少し全体的なことが書いてある本をさがしてみよう。
とりあえず実践。てならないところが、そもそも向いてないのかもしれない。わかんないけど。