七色

感じることを怠けないように。

バレンタインは発熱デイだった。食べ物買ってきてもらったり、録画しっぱなしだったハルヒをえんえん見たり。熱はやっぱりぱらぱら出るので、最近つけはじめた基礎体温のグラフがあかん折れ線をたどる。

以下、ハルヒへのたわごと。
男子だったらハルヒの奴隷になりたいと思えるのかなー。わたしは彼女はなんかこわいなあと思ってしまって、というかハルヒの世界観を面白いなあ上手いなあ可愛いなあと思いつつも、いまいち楽しめなくてそわそわしてしまう。たぶん、可愛くて頭も良くてスポーツも万能でカリスマ性もある現代日本に暮らす女の子が現実に不満を抱いている、というその出発点がこわいんだろうな。現実への不満がスタートで、それをどうにかするために話が展開してゆく、というスタイル?パターン?のお話がなんだかとても苦手です。似たような意味でハガレンもちょっと苦手なんだなー。能力や容姿に恵まれた主人公が、失ったものを取り戻そうとする話、というのが、なんか、そこまでしなくてもーと思ってしまう。それじゃ、あきらめてはいけない範囲が大きすぎないかよ? と。どっちともそこを否定したらどうしようもないので、ホント相性なんだろうけど。