七色

感じることを怠けないように。

この前見た悪夢の話。わけは忘れたけど自分に呪いがかかってて、そのせいで皮膚の下に何百もハードコンタクトレンズが入り込んでくるんだ。背中の皮膚の下に第2の皮膚みたいにびっしりと小さいレンズがあって、指で触ると押されてぐにって動くの。あのやわらかくて固い薄いレンズが皮膚の下で動く感触がものすごいリアルで、めちゃめちゃ気持ち悪かった。何故かレンズはほとんど背中に集中してて(腕や脚や手の甲にも何枚か入ってる。けどびっしりってほどじゃない)、ひとに抜いてもらうこともできるんだ。寝そべって針みたいなのでほじくり出してもらう。それもけっこう痛くて、ぶにゃって出てくるレンズもきもちわるくて(いかにも汚れて使い物にならなくなったレンズなんだよ。ご丁寧に色も違ってて、水色っぽいのや黄色っぽいのや色々だった。寝そべって抜いてもらってるとき、抜けたレンズが顔の横や顔に飛んできて貼り付く。それを自分でつまんでよけとく)、しかも抜けたレンズは放っておくと、磁石に吸い寄せられるみたいに自分に向かってくるんだよ。そんでまた、ずるって皮膚の下に入り込んでくる。気持ち悪かった〜。わたしけっこう身体変化系の悪夢みるんだよな…。