朝霧の巫女
- 作者: 宇河弘樹
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2001/01
- メディア: コミック
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ラブコメ伝奇漫画。4巻まで発売中。以下続刊。
↑なんだそれーと思って読んだら、ほんとうにその通りだった。代々女系の神主が務める神社に居候することになった少年。とか、少年とイトコで幼なじみの巫女三姉妹(ちっちゃくてはきはきしてて少年を「お兄ちゃん」と呼ぶ三女と、少年と同い年で勝ち気だけど不器用な次女と、普段はやさしいお姉さんタイプな長女と3人。全員可愛いし美人)とか、「文化祭開催に向けて準備を進める巫女委員会に忍び寄る怪異の影…」とか、ギャルゲーですか?って展開がてんこもりなんだけど、ストーリー自体はけっこう硬派。てかむつかしい。
主人公の少年、忠尋の左目の秘密。審神者(さにわ)としての運命。襲いかかる化け物。忠尋と柚子(三姉妹の次女)を利用しようとするふたつの勢力。いろいろむつかしいんだけど、巫女装束かわいいなー、でも全然読める。私は猫又のこまさんが好き。