七色

感じることを怠けないように。

わたしの渡世日記〈上〉 (文春文庫)

わたしの渡世日記〈上〉 (文春文庫)

わたしの渡世日記〈下〉 (文春文庫)

わたしの渡世日記〈下〉 (文春文庫)

私の梅原龍三郎 (文春文庫)

私の梅原龍三郎 (文春文庫)

おいしい人間 (文春文庫)

おいしい人間 (文春文庫)

母のところで発熱しつつ読んだ。おもしろいって感想だけじゃ不適切だけど、やっぱりおもしろかった。わたしもの知らずでこの方全く知らなかったんだけど、読み出してひいいいとなった。名前だけ知ってた映画がたくさん。。。出演作品も観たい観たい。そして他の著作も読みたい。自分がどうしても人付き合いが苦手で離れていこうとする傾向があるので、人にもまれて人から学ぶ、というのにはずがんときた。振り回されても地に足はつけていられる芯があるかどうか、が、重要なんだろうなあ。まぶしい。

この方の著作の中で、母がこの4冊だけを買ってる、というのも面白かった。なんだかんだいって人間にしか興味ないんだよなあ、あのひとは。


人びとのかたち (新潮文庫)

人びとのかたち (新潮文庫)

サイレント・マイノリティ (新潮文庫)

サイレント・マイノリティ (新潮文庫)

塩野七生再読中。男たちへがないんだよね。どこ行ったのかしら。。。生体解剖はやっぱり母のところで発熱しつつ読んだ。(たぶんこれは弟の本。)