七色

感じることを怠けないように。

「アウェイ・フロム・ハー」
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いい映画だったなあ。リアルで、よわくて、したたかで、うつくしかった。100%正しい選択なんてない。それでも、どんな状況でも、より幸せになろうとすること、愛してる相手の幸せを思って行動すること、そのことは決してあきらめちゃいけないと思った。しみたー。


現実問題として、親の恋愛に子どもとしてどう向き合うか?とかって面倒だけども。でも生まれたからには死ぬまで生きなくちゃいけないし、そのひとの人生はそのひとのもので、それはもう大事で貴重なものだし、ひとりでいられない弱さとか、誰かといようとする強さとか、そういうの好きだからなあ(わたしが)。ひとは何歳でも恋していいと思うし、それはすばらしいことだよ。そういう面倒は……受け入れたい。方向性としては、いちおう。


これ見返したくなった。おじいちゃんすごいすてきだった。あ、廉価版がもうすぐ出るんだ。ほしい!