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桜散りはじめたねー。正直ほっとしたり。画像は満開時の地元の公園。平日だったので人はほとんどいない。（ここ昔は照明もなく、満開時でも嘘みたいに人がいなく、真っ暗闇に妖しい灯りみたいにぼうっと白い花が浮き上がってて、それが連なってゆらゆら視界を埋めて、ただただ静かで、ものすごくこわかった。でもきれいだったなあ。わたしの桜のイメージってそれだな。）

日曜日、車で移動してるときに、ほんとうに嘘みたいにひらひら舞い散る桜の下に偶然車が止まって、汚れたガラス越しではあったけど、それがあんまりにきれいで、楽しそうで、だけどやっぱりとても静かで、きゅうっとなった。…あー、やはり桜は良くないな。笑。どうしてもゆれてしまう。胸がいっぱいになって、とても愛でることなんてできない。

人と見る桜はちょっと好き。不安と確かさの間でぐらぐらするのがきもちいいのかも。